鉄壁の守備職人育成通信#8

うも!

3月に入り花粉で

死にそうなけんごです!

 

花粉症まじでやばくないですか?

今年はコロナでマスクを

してるせいか花粉も

目に一極集中みたいな感じで

 

目がバカかゆくて

涙が止まりません。笑

 

そんな花粉症と戦いながら

今日も頑張って通信を

書いていきます!

 

さぁそして今日は

何を書こうかなと

思っていたところ

 

ちょうど配信日の今日が

僕の草野球の開幕日

だった訳ですが

 

そろそろ道具とかの

準備をしようかなぁと思った時

ふと現役時代の時を思い出したんですね。

 

それがシーズン中

まさかのグローブ故障

 

シーズン中のグローブの故障は

まじで困り果てるので

気をつけてください。

 

一度シーズンに入ってしまえば

もう多くの選手が

毎練習試合が命懸けだと思います。

 

春を越して夏のレギュラー

争いをしている時に、

グローブの故障でいつものグラブが

使えなくなった!となれば

 

経験したことなかったら

わかりにくいかもしれませんが

グローブが変わるだけ

 

急にプレーが不安になったり

それがプレーへの集中力の欠如

思わぬエラーに繋がることが

十分に有り得ます。

 

なので今のうちに

大掛かり

野球道具のお手入れ

する必要があると思っています。

 

そうは言っても

「俺のはまだ大丈夫だから〜」

なんて余裕ぶっこいてる

そこのあなたに伝えたい!!!

 

夏大前のグローブの

消耗の仕方はとんでもないぞ!

 

・汗

・泥

・練習量

・手入れの体力減

 

この4つが襲いかかってきます。

 

汗・泥

この2つはグローブの天敵です。

 

え?泥?って思う人も

もしかしたらいるかもしれませんが

夏場は特に汗でグローブが

湿ってくる訳ですが

 

グローブに砂が着いた時に

汗の湿気で砂が泥に変わります

 

汗を吸収して放置されたグラブは

劣化していくのも早いですし

グローブにヒビが入ってきます。

 

グローブの手を入れる所の

裏革の部分ってヒビ割れとか

してないですか?

 

それこそが典型的ですが

手汗をもろに喰らって

革が悲鳴を挙げている証拠です。

 

そしてそれがグローブ全体に

起こってしまいます

 

また砂(泥)に関しても

内野手なら特にですが

グローブの重さって

結構気にしたりすると思います。

 

そうした中で、

グローブに砂や泥が着くのは

グローブを僅かながらでも

重くしてしまう原因でもあります。

 

そして泥がグローブにこびり着くと

指先の捕球の感覚など

鈍くなることも考えられると思います。

 

なので夏場は日陰の涼しいところで

グローブを乾燥させてあげた上で

ブラッシングを丁寧に行い

砂や泥を小まめに取りましょう。

 

また汗を吸収したグラブを

間違っても天日干ししてしまうと

カチカチになったり、

塩で白くなったりするので要注意。

 

また夏大前は練習量もハードになり

その分グローブへのダメージの

蓄積はとんでもないことになります。

 

またダメージは他でもない

自分自身への体力も絶大です。

家に帰るとグローブをカバンから

取り出す体力すらもない

 

なんて日はザラにあります。

 

話が若干逸れましたが、

こういったこともあり

夏場のグラブは非常に故障しやすい。

 

そしてその時期の故障は

あなた以外にも多くの選手が

なってしまう可能性が大きい。

 

したがって慌ててお店に

持っていっても先約があって

すぐに修理できない

なんてぱパターンもあります。

 

なので今のうちに一旦お店にいって

お店の人と相談しながら

修理することをオススメします。

 

修理するポイントは3つ

・紐替え

・革の破れ等

・グリスの交換

 

紐に関しては、

ちぎれそうかもって感じたら

今のうちに変えておくことを

オススメします。

 

革の破れに関しては

今は小さくても一気に裂けたり

とんでもないことになるので

今のうちに修理をオススメします。

 

グリスの交換については、

そもそもグリスって何?

って人もいると思うので

簡単に解説だけしておくと

 

接着剤みたいものです。

グローブの手のひらの部分って

表の捕球の革と手を入れる側の革を

2枚貼り付けてる構造です。

 

で、この2枚の間に

グリスっていうのが塗られてて

ひっついています。

 

で、このグリスも

永久的なものではありません。

 

たまにグローブの手の平の方が

やけにカパカパして違和感があったり

みたいなこと経験ないですか?

 

これはグリスがもうダメな

証拠です。なのでお店に持っていき

グリスを入れてもらうのがオススメ。

 

で、この3つを

春にやっておく最大の理由が

「慣れ」です。

 

紐替えも、破れ修理も、グリスも

クタクタのグローブに

やる訳なので、

 

いじった部分だけ

新品同様の硬さになります。

 

紐の硬さで言えば

グローブの開き具合いや

閉まり具合、閉じ具合

 

革の破れの修理は、

当て革みたいに新たな

革を縫い合わせることもあるので

その部分だけ分厚く硬くなるし

 

グリスも手のひらの部分が

急に硬く厚みが増すため、

違和感に繋がるかと思います。

 

野球は感覚が大きく関わってくる

スポーツにもなってくるので

夏大直前にグローブに

大きな違和感を与えるのは

 

非常にリスクであるし

それこそオススメできません。

 

なので今のうちに、

一度グローブを隅々まで点検し

修理が必要な箇所は

適切に修理をおこない

 

春で自分のグローブ仕様に

しっかりと慣らして

夏万全に戦うことを

強くオススメします。

 

今日のまとめ

グラブがダメになるポイント

・汗

・泥

・練習量

・お手入れの体力

 

修理ポイント

・紐替え

・革の破れ

・グリスの交換

 

本日の通信はここまで!

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

質問・感想等あれば

LINEにてどしどしお待ちしてます!

お気軽にメッセージください!

 

Have a Nice Baseball Life!!!